1月24日 歳末助け合い募金授与式
去る1月24日に、当会議所主催の2013年度歳末助け合い運動によって集められた募金の授与式が、南加日系
商工会議所会議室にて行われました。
式は当会議所会員で副会頭のキティ山城氏の開会の辞にて始まり、実行委員長で上級服会頭の木下和孝氏
および会頭青木義男氏の挨拶へと続きました。

2013年度歳末助け合い運動募金は3つの団体に贈られました。
今回の募金の目的のひとつはフィリピン災害復興支援で、最初の団体はフィリピン系アメリカ人商工会議所でした。
会頭のシャーリー・ルマノグさんが、ご主人とともにいらっしゃり、実行委員長木下和孝氏より寄付金を授与され、
同席されたフィリピン主席領事のマリー・ジョイ・ラミレズさんとともに感謝の言葉を述べられました。
次に、この募金活動の熱心な支持者で協力団体である南カリフォルニア昭和会の代表としていらっしゃった堀尾誠治氏から、
日系パイオニアセンターに寄付金が贈られました。パイオニアセンターからは、この募金活動を始められた方のうちの一人、
マック宮崎氏が代表で感謝の言葉を述べられました。
最後に、会頭青木義男氏より、日系青少年の活動の企画と支援を行う団体、「Kizuna」に募金が贈られ、代表のクライグ石井氏が
感謝の言葉を述べました。
贈呈式が終わると、山崎パン製のおいしいケーキが参席者に配られ、楽しい社交のひとときを迎えました。
私どもの事業のひとつである歳末助け合い運動にて集められた募金によって、日系パイオニアセンター、Kizuna、そして
フィリピンの被災者の方々の支援を行うことができることは南加日系商工会議所にとってとても光栄で栄誉のあることです。
日系パイオニアセンターとKizunaの益々の発展と、フィリピン台風災害被災者の方々の一刻も早い復興をお祈りいたします!
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